ガーナ、6週間 さらば夏季インターン

大学三年生の夏、6週間ガーナに滞在。記録として残したい、思い出に。

予防接種との戦い  後編    

 

渡航ビザ申請のために必要な黄熱病予防接種証明書(イエローカード)を取得すべく、まずは他の病気の予防接種をトラベルクリニックで予約した。

 

 

翌日。

 

トラベルクリニックは駅から10分くらい歩く。これは完全に私の不備だが、googleマップを駆使しても私には困難を来した。まず向かいのビルの中華料理屋で場所をきき、隣の建物だと案内された。警備員さんに聞いてそこに向かったが、それはまた別のクリニックで受付の方は休憩中だった。

息を切らして来た私を見かねて休憩中の人がトラベルクリニックは向かいの隣の楕円形のビルだと説明してくれ、汗だくドロドロでたどり着いた。

 

 

(;´▽`A````

わかりずれえ品川のオフィスビルディングたち。。

 

 

先生と相談の末、狂犬病は2回接種で間に合わせることになった。

ここの看護師さんはとてもお上手でめちゃくちゃ話しかけてくれて、相槌を打っているうちに狂犬病A型肝炎が終わった。

 

 

ようやく、その他のワクチンの予約も済んだので早速東京検疫所に電話をかけて黄熱ワクチンの予約をした。ここではその予約電話で問診を受ける。渡航先、渡航期間、目的、今までかかった病気、アレルギーetc…

もともとアレルギー体質の私は、IgE数値が基準値170以下なのに対し、10倍の1870もあり、吸引系のアレルギー、食べ物のアレルギー、抗生物質のアレルギーなど母子手帳をもとに全て読み上げた。

すると、電話の相手の方が関西弁のお母さんに変わり、「アレルギー体質の方はもっと大きな病院などで黄熱ワクチン受けていただいてるんです~」と

 

 

まさかの断られた。

 

((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ

 

【ふりだしに戻る】

 

黄熱ワクチンをやっている大きな病院、

東京医科大学病院国立国際医療研究センターを紹介してもらい、曜日的に直近で外来に行ける国立国際医療研究センターに連絡した。

この時点ではまだ黄熱ワクチン予約はできず、必ず事前相談と、接種の2回受診が原則だそうだ。

 

 

果たして、私の黄熱病予防接種とビザの申請は、8月の出発に間に合うのだろうか。。。

 

 

 

P.S.

この一連のやり取りをしているうちにゼミに30分ほど遅刻してしまった。

弊ゼミは毎月の誕生日会の他に、普通にお喋りしたりお菓子食べたりソフトボール大会の練習したりしているが、

私が教室に入ったときにはなんと先生が黒板を使って講義をしていた。

 

ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉぉー

 

 

先生が、講義しているとこ、初めて見た。