予防接種との戦い 後編
渡航ビザ申請のために必要な黄熱病予防接種証明書(イエローカード)を取得すべく、まずは他の病気の予防接種をトラベルクリニックで予約した。
翌日。
トラベルクリニックは駅から10分くらい歩く。これは完全に私の不備だが、googleマップを駆使しても私には困難を来した。まず向かいのビルの中華料理屋で場所をきき、隣の建物だと案内された。警備員さんに聞いてそこに向かったが、それはまた別のクリニックで受付の方は休憩中だった。
息を切らして来た私を見かねて休憩中の人がトラベルクリニックは向かいの隣の楕円形のビルだと説明してくれ、汗だくドロドロでたどり着いた。
(;´▽`A````
わかりずれえ品川のオフィスビルディングたち。。
先生と相談の末、狂犬病は2回接種で間に合わせることになった。
ここの看護師さんはとてもお上手でめちゃくちゃ話しかけてくれて、相槌を打っているうちに狂犬病とA型肝炎が終わった。
ようやく、その他のワクチンの予約も済んだので早速東京検疫所に電話をかけて黄熱ワクチンの予約をした。ここではその予約電話で問診を受ける。渡航先、渡航期間、目的、今までかかった病気、アレルギーetc…
もともとアレルギー体質の私は、IgE数値が基準値170以下なのに対し、10倍の1870もあり、吸引系のアレルギー、食べ物のアレルギー、抗生物質のアレルギーなど母子手帳をもとに全て読み上げた。
すると、電話の相手の方が関西弁のお母さんに変わり、「アレルギー体質の方はもっと大きな病院などで黄熱ワクチン受けていただいてるんです~」と
まさかの断られた。
((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ
【ふりだしに戻る】
黄熱ワクチンをやっている大きな病院、
東京医科大学病院と国立国際医療研究センターを紹介してもらい、曜日的に直近で外来に行ける国立国際医療研究センターに連絡した。
この時点ではまだ黄熱ワクチン予約はできず、必ず事前相談と、接種の2回受診が原則だそうだ。
果たして、私の黄熱病予防接種とビザの申請は、8月の出発に間に合うのだろうか。。。
P.S.
この一連のやり取りをしているうちにゼミに30分ほど遅刻してしまった。
弊ゼミは毎月の誕生日会の他に、普通にお喋りしたりお菓子食べたりソフトボール大会の練習したりしているが、
私が教室に入ったときにはなんと先生が黒板を使って講義をしていた。
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉぉー
先生が、講義しているとこ、初めて見た。
予防接種との戦い 前編
ビザ申請と予防接種は早めに始めたほうがいいとのことだったので調べた。
ガーナ入国ビザを取得するにはパスポートや申請書、往復航空券のコピーなどが必要だが、最も厄介なのは
黄熱病予防接種証明書(イエローカード)である。
黄熱病の予防接種は普通のクリニックでは打てず、東京or横浜検疫所で打つ。
大学が都内なので東京検疫所を調べ、電話受付時間に合わせてバイトの休憩中に店の電話を拝借した。
m(_ _)m
すると、黄熱ワクチンは受けたあと一ヶ月は他の予防接種ができないため、他のを済ませてから連絡するように、とのことだった。電話の人がめちゃくちゃ親切に黄熱ワクチンのシステムを説明してくれた。
外務省がガーナ赴任者に必要な予防接種として提示している黄熱,A型肝炎,B型肝炎,破傷風,腸チフス,髄膜炎菌性髄膜炎,狂犬病のうち、B型肝炎と破傷風は済ませていたので他の4つ。ネックなのは狂犬病、3回に分けて打つ。
一回目から7日後に二回目、三回目は21-28日後として定められている。
3回目の狂犬病の直近で黄熱ワクチンを打つにしても一週間は開ける必要がある。そして、東京検疫所が黄熱をやってる毎週火曜日、さらにその10日後にイエローカードが有効になる。ガーナ大使館は火曜と木曜の10:00-12:30にビザを受け付けており、スムーズにいけば火曜なら次の木曜に、木曜なら次の火曜にビザの交付がされる。。。
渡航予定の8月上旬から6月19日現在まで逆算すると、
余裕で間に合わない。
Σ(ll゚Д゚ll)OMG!!
慌ててトラベルクリニックを予約。受付時間ギリギリに大学の図書館ののコピー室でヒソヒソ声で電話をかけ、しかも渡航先がガーナだったのが相まってちょっと怪しまれた
( ̄∀ ̄)
【大使館でビザを取得するには】
A型肝炎,B型肝炎,破傷風,腸チフス,髄膜炎菌性髄膜炎,狂犬病(2 or 3回)
↓一週間後
黄熱ワクチン
↓10日後
イエローカード有効
↓すぐに
ガーナ大使館でビザを申請
↓次の火曜or 木曜
ビザ交付
【ビザ申請の必要なもの】
・有効期限が6か月以上のパスポート
・ビザ申請書1セット(申請者による直筆サイン
・パスポートサイズの写真1枚(3.5センチ×4.5セ ンチ 単色背景)
・往復航空券のコピーもしくはフライトスケジュールのコピー
・黄熱病予防接種証明書
・居住証明書のコピー(申請書を提出する国に居 住する外国人の場合)
・会社/スポンサーが発行する渡航目的の記載された書類(ビジネス、公用の場合)
・ガーナからの推薦状(観光、ビジネス、公用以外の活動の場合)
・教育機関、訓練機関からの受け入れの書類、ガーナ留学期間中の財政証明書(学生の場合)
・結婚証明書、出生証明書、ガーナ人との関係性を確認出来る書類(配偶者、ガーナ人の子供 ビザ申請)
・Entry Visa Fees ビザ代金
Single – ¥9,440 シングル– ¥9,440
Multiple – ¥11,000 マルチプル– ¥11,000
P.S
今日、プログラムのエージェンシーが、私専用サポートチームのlineグループを作ってくれた。
マネージャーとして現地でも週一で連絡をとる担当の方を含め、私が招待された時点でメンバーが
8人もいた。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
私の支援のために、8人も集まってくださって、本当にありがとうございます。
感謝です。
なぜ3年の夏に、ガーナ
高校二年のとき、一年間アメリカに留学した。
留学ってほんとに素晴らしい。
友達は2倍になり、いやそれ以上に外国の友人も増えたし、今でも連絡を取り合っているホストファミリー、日本からの留学仲間などの交友関係は大きく広がり、その他の経験を含め人間的に大きく成長できたと思う。
現地の学校で友達を作るためにスポーツチームに入り、通年でマーチングバンドでクラリネット吹いて、フォトグラフィークラブと演劇クラブにも顔だしてた笑 足が速かったから意外と活躍できて、おかげでプロムのときには有名人になった笑
帰ってきた後も友達に恵まれて、高校3年生が人生で1番楽しかったと思う。クラスもいい人たちばっかりだった
ただ、まわりの友達が部活を引退し始め、その3年間の部活を共にしてきた人たちの涙と分厚い信頼関係を目の当たりにしたとき、率直に
こんなにお互いに理解し、信頼し合える仲間が私にも欲しい、
(・ε・`。)
と思った
だから大学生のうちはなにか一つのコミュニティに没頭したいと思い、なんと夢のダンスサークルに入った。というのも
留学先で披露したソーラン節を褒められたから。
私、ダンスできるんじゃね?
( ´・д・)エッ
そんな思いがあり、今所属しているダンスサークルは永久無二の仲間を作るべく絶対に途中で挫折しないで引退までやり遂げると決めている。
1,2年生は夏にも出演イベントがあるので、唯一3年生の夏が最初で最後の海外インターンなのだ!!
ガーナに行こうと決めたのは、紹介で、
はじめは、コスタリカのホテルのスタートアップを手伝うプログラムが魅力的だった。が、コスタリカ側からまさかの返信がこなかった(泣)のでエージェントのおすすめをきいた。
もともとホテル事業に固執していたわけではなく、大学生が旅行では行かないような、けど学生のうちしか行けないようなところ、に行ってみたかったので、ガーナを提案されて、即決した。
ガーナときいて、最初はチョコしか思いつかなかったし、去年でた焦がしミルク味の大ファンだし、それがキューブになったやつとか最高すぎるって感じだけど
夏までに、ガーナを調べて、企画して、向こうでちゃんと何かを成し遂げられるように、きちんと準備したい
向こうで困っている誰かを幸せにしたい。
待ってろよ、ガーナ
P.S.
今日、ゼミで切れ長の目と鼻筋がめちゃくちゃキレイなどストライクのイケメンのロースクールの先輩が優しく解説している中、泣く泣くバイトのために帰ってきたが、
「あれ、今日はいってないよ?」と言われた。
シフトは入ってなかった。
うちのバ先はお菓子の常備という福利厚生は宮前区一充実しているので(たぶん)先輩が実家からもってきた紫芋タルトを2つくれた。
夏に向けてダイエット中だったけど、日付変わったさっき食べた。
((((((((((´Д`|||)