ガーナ、6週間 さらば夏季インターン

大学三年生の夏、6週間ガーナに滞在。記録として残したい、思い出に。

予防接種との戦い  前編

ビザ申請と予防接種は早めに始めたほうがいいとのことだったので調べた。

 

ガーナ入国ビザを取得するにはパスポートや申請書、往復航空券のコピーなどが必要だが、最も厄介なのは

 

黄熱病予防接種証明書(イエローカード)である。

 

黄熱病の予防接種は普通のクリニックでは打てず、東京or横浜検疫所で打つ。

 

大学が都内なので東京検疫所を調べ、電話受付時間に合わせてバイトの休憩中に店の電話を拝借した。

 

m(_ _)m

 

すると、黄熱ワクチンは受けたあと一ヶ月は他の予防接種ができないため、他のを済ませてから連絡するように、とのことだった。電話の人がめちゃくちゃ親切に黄熱ワクチンのシステムを説明してくれた。

 

外務省がガーナ赴任者に必要な予防接種として提示している黄熱,A型肝炎B型肝炎破傷風,腸チフス髄膜炎菌性髄膜炎狂犬病のうち、B型肝炎破傷風は済ませていたので他の4つ。ネックなのは狂犬病、3回に分けて打つ。

一回目から7日後に二回目、三回目は21-28日後として定められている。

 

3回目の狂犬病の直近で黄熱ワクチンを打つにしても一週間は開ける必要がある。そして、東京検疫所が黄熱をやってる毎週火曜日、さらにその10日後にイエローカードが有効になる。ガーナ大使館は火曜と木曜の10:00-12:30にビザを受け付けており、スムーズにいけば火曜なら次の木曜に、木曜なら次の火曜にビザの交付がされる。。。

 

 渡航予定の8月上旬から6月19日現在まで逆算すると、

 

余裕で間に合わない。

 

 

Σ(ll゚Д゚ll)OMG!!

 

慌ててトラベルクリニックを予約。受付時間ギリギリに大学の図書館ののコピー室でヒソヒソ声で電話をかけ、しかも渡航先がガーナだったのが相まってちょっと怪しまれた

 

( ̄∀ ̄)

 

 

【大使館でビザを取得するには】

 

A型肝炎B型肝炎破傷風,腸チフス髄膜炎菌性髄膜炎狂犬病2 or 3

 

↓一週間後

 

黄熱ワクチン

 

↓10日後

イエローカード有効

 

↓すぐに

ガーナ大使館でビザを申請

↓次の火曜or 木曜

ビザ交付

 

【ビザ申請の必要なもの】

・有効期限が6か月以上のパスポート

・ビザ申請書1セット(申請者による直筆サイン

・パスポートサイズの写真1枚(3.5センチ×4.5セ ンチ 単色背景)

・往復航空券のコピーもしくはフライトスケジュールのコピー

・黄熱病予防接種証明書

・居住証明書のコピー(申請書を提出する国に居 住する外国人の場合)

・会社/スポンサーが発行する渡航目的の記載された書類(ビジネス、公用の場合)

・ガーナからの推薦状(観光、ビジネス、公用以外の活動の場合)

教育機関、訓練機関からの受け入れの書類、ガーナ留学期間中の財政証明書(学生の場合)

・結婚証明書、出生証明書、ガーナ人との関係性を確認出来る書類(配偶者、ガーナ人の子供 ビザ申請)

・Entry Visa Fees ビザ代金

     Single – ¥9,440 シングル– ¥9,440 

     Multiple – ¥11,000 マルチプル– ¥11,000

 

 

 

P.S

今日、プログラムのエージェンシーが、私専用サポートチームのlineグループを作ってくれた。

マネージャーとして現地でも週一で連絡をとる担当の方を含め、私が招待された時点でメンバーが

 

 

8人もいた。

 

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

私の支援のために、8人も集まってくださって、本当にありがとうございます。

感謝です。